振替休日が明け、校舎に賑やかな声と生徒たちが戻ってきました。
心に残るあの大感動、大きな仕事をやり切った達成感、大好きな行事が終わってしまった少しの寂しさ、そして身体に残るちょっとした疲れ。さまざまな想いや感情がミックスされた、特別な秋の朝です。
1時間目に行われたのは、会場や展示作品の撤去作業。 行事の熱気から日常へと戻す後片付けの時間でしたが、そこにあったのは、文化祭の最中と変わらない「今、自分ができることを一生懸命やる」生徒たちの姿でした。黙々と作業を進め、互いに声をかけ合う頼もしく清々しい立ち姿に、胸が熱くなりました。
行事の終わりによく耳にする「この行事で学んだことを、明日からの学校生活に生かしていきましょう」という言葉。『生かす』って、具体的にはどんなことだろう?
それは、今日の片付けで見せてくれたような人が見ていない場所でも責任を果たすことかもしれない。 隣の仲間に「ありがとう」と伝える優しさかもしれない。あるいは、授業で「自分の考えを恐れずに伝える当事者意識」かもしれない。行事で実感した仲間と協力する喜びや全力を尽くすやりがいを、毎日の授業や掃除、係活動の中でも大切にし続けることかもしれない…
生徒の皆さんには、明日からどんな自分でありたいかを、心の中で思い描いてみてほしいです。







