2026年9月13日日曜日

【宿泊研修2日目】感謝と誇りを胸に。「輝け~笑顔・思い出・友情~」の先へ9/11


数々の冒険と胸躍る出会いが詰まった思い出の街・札幌をあとにし、生徒たちを乗せたバスは江差へと出発しました。

全班が無事に自主研修のゴールを果たせたという安堵感と、「先生、実はね!」と各班で生まれたドラマを語り合いたい熱量が、車内の空気の中に心地よく満ちていました。

ほっとして静かに眠りにつく人。流れる車窓をどこか誇らしげに見つめる人。自主研修での出来事を夢中で教え合っている人。そして、最後までみんなを笑顔にしようと温かい企画で盛り上げてくれたレク係のみなさん。そこにあったのは、お互いの健闘を称え合い、思いやりを交わし合う、本当に愛おしく「優しい時間」でした。

夕暮れ時、保護者の皆様が温かい笑顔で待つ学校へ無事に到着し、すべての行程が終了しました。

到着式に臨むみなさんの凛とした姿には、やり遂げた大きな達成感と、支えてくれた家族や仲間への深い感謝が溢れていました。

スローガン「輝け~笑顔・思い出・友情~」の通り、みんなの手で掴み取ったこの経験は、これからの学校生活、そしてこれからの人生を照らし続ける一生の宝物です。

誇らしい時間をありがとう。また明日から、もっと素敵な江差中学校を一緒につくっていきましょう!







【宿泊研修2日目】先生たちの心配を飛び越えて 〜仲間と手をつなぎ創った最高の一日〜9/11

澄み切った秋の空気のなか、宿泊研修は2日目の朝を迎えました。

しっかり朝食をいただき、お世話になったユースホステルの皆様へ感謝を伝える退館式を終え、いよいよ待ちに待った「自主研修」のスタートです。

地下鉄「学園前駅」から、生徒たちは自分たちで立てた計画を胸に、大都市・札幌の街へと力強く踏み出していきました。

各班に先生の同行はなく、チェックポイントで少し出会うだけ。「無事にたどり着けるだろうか…」と、実は先生たちのほうがドキドキしながら待っていました。

案の定、電車を乗り過ごしてしまったり、買った切符の金額が足りなくて、降りる駅でみんなで焦って追加料金を支払ったり、迷子になったり…街の中ではたくさんの「ドラマ」が生まれていたようです。

けれど、本当の凄さはここからでした。昼食を終え、集合場所である「赤れんが庁舎前」に現れた生徒たちは、なんと集合時刻(13:00)の10分前には全班が完璧に到着したのです。

思い通りにいかないハプニングに直面したとき、誰かのせいにするのではなく、「どうする?」と顔を見合わせ、声をかけ合い、知恵を出し合って乗り越えた証。

集合場所に立っていた生徒の顔は、どこか誇らしげで、「先生聞いてよ!」と言わんばかりの達成感に満ちあふれていました。

失敗や迷い道は、遠回りに見えて、一番人を強く優しくしてくれる宝物です。

自分たちの足で挑戦し、仲間を信じてやり遂げた今日という一日は、間違いなく生徒たちを大きく、逞しく成長させてくれました。


1班「ウィンタースポーツの歴史」~大倉山ジャンプ場・オリンピックミュージアム・円山動物園~


2班「札幌の開拓の歴史」~永山武四郎邸・北海道神宮・サッポロファクトリー~



3班「札幌の開拓の歴史」~札幌時計台・北海道大学~


4班「札幌の歴史と街」~大通公園(テレビ塔)・中島公園・ノルベサ~

5班「都市と自然の共生」~円山公園・北海道神宮・円山動物園~

【宿泊研修1日目】支え合うチームワークで掴んだ、ちょっと特別な札幌の夜9/10

宿泊地である札幌国際ユースホステルへ、順調に到着することができました。

今回の研修でとても誇らしかったのは、一人一人が「時間を守る」という意識をもっていたことです。時間を守るということは、ただ時計を見ることではありません。隣にいる友達の時間を大切にすること、つまり相手を想う「優しさ」そのものです。その姿勢があったからこそ日程にゆとりが生まれ、お互いに声をかけ合って支え合う、最高のチームワークをたくさん見ることができました。

夕食を味わったあとは、地下鉄に乗って夜の街へ。少しドキドキするすすきのの街を抜け、都市型水族館「AOAO SAPPORO」を訪れました。

普段は見られないバックヤードの様子や、まるで深い海の中に吸い込まれたかのような迫力あるプロジェクションマッピング。お目当ての生き物に出会えたときのキラキラした笑顔、初めて目にする生き物に「見て!すごい!」と声を弾ませる姿が印象的でした。

街の真ん中で生き物たちの営みに触れる時間は、社会や自然、そして私たちが生きる地球の「命の多様性」に心を寄せる、小さな道徳の学びの時間でもありました。

お土産を選びながら「誰にあげようかな」と楽しそうに悩んでいたみんなの表情は、旅の温かい思い出そのものです。