江差町立江差中学校: 生徒会企画行事「Let's think」12/12･13

　12月12日（木）の放課後、生徒会執行部の企画による行事（全校レク）「Let's think」が行われました。校長も実施を強く望んでいた取組なので、生徒同様に（生徒以上に笑）開催を待ちわびていました。

生徒会執行部５名が時間をかけて準備してくれました。

アイスブレイクはバースデーチェーン。

全校縦割りの10グループ毎に、声を出さずに…

ジェスチャー、ハンドサインで誕生日を確認して輪になりました。

雰囲気も和んだところで、クイズゲーム前半戦に入りました。

１問目は軽めの問題？から

各グループ輪になってクイズに取り組み…

グループの答案を端末活用で送信すると…

一覧で表示。
テレビ番組みたいなことが、今は学校でも普通に可能です。

前半戦最大の難問？
（答えのヒントは漢字にあります）

　今回の企画のねらいは次のとおりでした（執行部が発行した生徒会プレスから引用）

①相手や全体に対して意見を言ったり、相手の意見を聞いたりするなどの基礎的なコミュニケーション能力を伸ばすことにつなげる。

②仲間と協力してコミュニケーションをとりながら活動に取り組む経験から、コミュニケーションの必要性や、他者と関わり合う楽しさに気づく機会とする。

　上記①②のねらいが達成される楽しい行事となりました。①②には生徒の将来を見据えたときに、大切な要素が詰まっています。今回のような行事はとても意義のある取組だと考えます。特別活動（学級活動、生徒会活動、学校行事）にかける時数が学校現場で近年減ってきたのは事実ですが、江差中学校ではこれからも特別活動の時間を大切にしていきます。それを確認することができた「Let's think」に拍手！
12/13の後半戦では、一発逆転のボーナス得点ゲームもあります！