食育授業全学年終了しました。

　最近、偏った栄養摂取、朝食欠食など食生活の乱れや肥満・痩身傾向など、子ども達の健康を取り巻く問題が深刻化しています。北海道は肥満傾向にあり都道府県で３本の指に入っています。知っていましたか？

　こうした問題を解決する重要な役割を果たすのが食育です。この食育については、平成１７年に食育基本法が、平成１８年に食育推進基本計画が制定され、子ども達が食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けることができるよう、学校において積極的に食育に取り組んでいます。

ペットボトルのジュース等に含まれる砂糖の量は？

スポーツドリンクは多そうだなぁ～(..;)

食育で身に付けること

・食べ物を大事にする感謝の心

・好き嫌いしないで栄養バランスよく食べること

・食事のマナーなどの社会性

・食事の重要性や心身の健康

・安全や品質など食品を選択する能力

・地域の産物や歴史など食文化の理解

成長期の子どもに対する食育は、子ども達が一生涯にわたって健やかに生きていけることができるよう、その基礎をつくるために行われるものです。

２年生食育講話

　

３年生食育講話

　毎年、町の栄養教諭の方や栄養士さんから『子どもの頃に身に付いた食習慣を大人になってから改めることはとても困難なこと』『生活習慣病の予防は子どもの頃からの食生活からというスタンス』で、将来幸せで楽しい食卓を囲むことで、江差町（日本）の未来を元気になるように学習しています。

毎日、美味しい給食をありがとうございます(*^o^*)