2024年11月25日月曜日

一人一人のかばんに詰まった想いを受けて…

 11月も今日から最終週となりました。

朝日が眩しい!
 
 先週11月22日に、著名な小学校長の講演を拝聴する機会に恵まれました。講演の中で「校門をくぐって学校に入る子どもたちの後ろ姿が好きなのです」という内容の言葉がありました。今日の朝。私も「おはよう」の挨拶を交わした後に振り返り、生徒の後ろ姿を眺めてみました。

11/25(月)登校時の風景

 それぞれが背負っているかばん(バッグ)には勉強道具だけでなく一人一人の色々な想いが詰まって、登校している…。そのことを忘れずに、「和気藹々(和やかで明るい雰囲気)」があふれる学校を職員・生徒で創っていきたいと思います。


 今日の昼休み。職員と生徒が笑顔で会話し・ふれ合っている場面にたくさん遭遇しました。
2Aのようす。
「今週、社会の授業研あるはずなのに時間割にないよね~」
→2Aではなく3Aの間違いでした(笑)


1Aのようす。
職員VS生徒の腕相撲大会で盛り上がっていました。
職員に勝利した生徒はいませんでした(でも善戦した生徒数名!)。

 「心理的安全性」という言葉(もともとは心理学の言葉で、今から20数年前に提唱されたそうです)が、最近は教育の現場でも多く使われます。生徒が協力的な雰囲気の中で仲間と安心してコミュニケーションができる状態…そのバロメーターがこういう「笑顔」の多さだなぁと、改めて感じました。