夕暮れ時の優しい光が校舎を染める中、修学旅行の全日程が無事に終了しました。温かい笑顔で待っていてくださった保護者の皆様と、頼もしい姿で最後の到着式に臨む生徒たち。その空間には、旅を終えた達成感と深い感謝の空気が満ちていました。一人一人が自分の強みを発揮し、仲間と協力し、旅先で出会った人々に笑顔と感謝を届けてきた3日間。誰かの指示ではなく「自分事」として成長を選び取った生徒たちの姿は、集団としての最高の輝きを放っていました。みんなが幸せになるために考え、行動できたこの旅の経験は、これからの学校生活を照らす一生の宝物です。
無事に江差へ帰ってきたみんなの顔を見て、心から安心すると同時に、なんだか少し眩しく見えました。
今回の旅はどうでしたか? 仲間と笑い転げた時間、美しい景色に心を動かされた瞬間、ちょっとしたトラブルを声をかけ合って乗り越えた出来事。その一つ一つが、みんなの「心」を大きく動かしたはずです。
修学旅行という特別な日々は終わりましたが、そこで生まれた「絆」や「優しい気持ち」は、過去の思い出としてしまっておくものではありません。
誰かが疲れている時にそっと寄り添った優しさ。 照れくさそうに「ありがとう」と言えた素直さ。 誰かのために動けた思いやり。
それらはすべて、「みんなが幸せになるため」に、これからの日常で何度でも使えるみんなの「強み」です。
月曜からの学校生活も、決して平坦な道ばかりではないかもしれません。でも、この旅で自分の視野を広げ、仲間と共に心を動かしたみんななら大丈夫。
誰かの幸せを願い、自分のやりがいを感じながら歩む毎日は、必ず自分自身の「幸福度」を上げていきます。
まずは今夜、温かいお風呂に入って、ゆっくり体を休めてください。そして、家族に「ただいま」とたくさんの思い出話を伝えてくださいね。
みんながつくった最高の思い出と優しい気持ちが、これからの江差中学校をさらに温かく照らしていくことを信じています。
おかえりなさい!