１年生「河童と蛙」10/29

 10月29日（水）５強時目は１年生国語科の授業研究。教材は「河童と蛙」（「るんるん るるんぶ るるんぶ るるん」の１連から９連までで構成された詩です。聞いたことありませんか？）。

まずは各自で音読。読み終わったら着席。

　場面の変化が伝わるように音読するための学習班の生徒の工夫も参照し、自分の工夫を書き足してまとめていきました。

各自のまとめたプリントを写真撮影して
デジタル授業支援システム（ロイロノート）で共有すれば
学習班以外の生徒の意見も、短時間で簡単に参照できます。
端末の普及によりスタンダード化しました。

　各連の箇条書きの工夫をもとに、ラストは１連から９連までの工夫を文章にまとめました。

個々がじっくり課題に取り組みます。

　最後は再び学習班になって、各自がまとめた工夫を交流しました。

文章を書くことが苦手な生徒が多いと一般的に言われますが、
今回の授業では、場面変化が伝わる音読のための工夫を
一人一人が粘り強く文章にまとめていた姿が
大変印象的でした(^_^)v