10月27日(月)の1~4教時、1年生総合的な学習の時間は「ふるさと学習(江差町の歴史や文化について調査・見学・考察し、パンフレットを作成する)」の一環として、町内のバス巡りを実施しました。当初はグループ毎に町内の施設を探索の予定でしたが、ヒグマ安全対策でバスを使った学年一斉移動形式としました。バスには江差町教委の宮原学芸員が同乗し、それぞれの目的地で案内・解説をしていただきました。
| バスに乗車して町内巡りスタート |
| 研修の最初は開陽丸から。 見所の多い充実した施設でした。 |
| かもめ島 |
| 開陽丸終焉之地 今から150年以上前の明治元年に この碑の沖合200mに開陽丸は座礁しました。 今から50年くらい前の大砲などの引き上げ作業の際は 江小の児童皆で先生に引率されて見学に行った記憶があります。 (同世代の町民の皆さんいかがでしょうか?) |
| 追分会館 浅沼春義 正師匠から江差追分の歴史などを教えていただきました。 久しぶりに、江差追分の斉唱も披露。 |
| 旧関川家別荘 |
| 旧檜山爾志郡役所 |
| 旧中村家住宅 今回巡った江差町の史跡、初めて訪れたという生徒が意外にも多かったです。 身近ですが、訪れる機会があるようで無いのも現実のようです。 (研修で訪れる他町の生徒の方が、たくさん巡っているかも…) パンフレット作成を目的とした今回の町内巡りでしたが、 生徒一人一人が江差町の史跡を実際に見て・肌で感じた… という経験自体が、大きな収穫だったかも知れません。 |