11日(月)12日(火)の2日間、朝から校内の授業方法における研修を行いました。講師には北海道教育大学 大学院 学校臨床心理専攻 准教授 宮原順寬 氏をお招きし、校内研修のまとめ、授業ごとにリフレクションを行っていただきました。
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教科の本質に即した学び(真正の学び) |
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聴き合う関係(学び合う関係) |
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創造的・挑戦的学び(ジャンプのある学び) |
毎月、交代で授業研究を行っています。少しでも子ども達に「質の高い学びが成立する要件」に近づくため、研修日では授業研究の目的と方法の探り、生徒の授業における参加する姿勢を見取り続けています。ビデオリフレクションでは生徒への声かけのタイミングや一斉の場面で教師の話しすぎなど、様々な課題が見取られます。現在グループ学習を行っている中で、横並びと対面ではどちらが気軽に声かけが出来るかなど考えた結果、3名グループより4名グループの座席の配置がいいと言うことから、4人グループ中心に進めています。
【放課後学習でも横並びや対面型または1人で学習を進めている様子が見られています】
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前向きに一生懸命に集中して学習に取り組んでいます。 |
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一人でももくもく集中してます。 |
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このグループはタブレットを上手に活用して学習しています。
でもこれからの時代は楽しく、学ぶこともとても重要となってきています。教え合える人間関係や分からない信号を出している友だちに声を掛けてあげれるなどもこれからの学習と思います。もちろん自分のペースでどんどん進んで行くことも大切です。
勉強が楽しいと思えるような、授業づくり!生徒が主体的に中心となって学びに向かえる環境づくり!単元ごとのねらい、意図が明確な授業づくり!を目指し、日々先生方は生徒が主体的に学ぶための授業づくりに頑張っています。
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